2020年11月3日に配信開始されたスマホアプリ「食物語」を実際にプレイしての評価&レビューになります。
- 食物語が気になっていてレビューを知りたい
- 時間を割いてまでプレイするべきなのか?
- メリット・デメリットは?
- ユーザーの口コミレビューはどんな感じ?
などの疑問に答えていきます
「ビリビリ」が運営する今作「食物語」は癒し系料理擬人化RPGです
- RPGもいいけど生産系もやりたい
- 推しを愛でたい
- キャラクター育成が好き
- 食物語ちょっと気になってるぞ
食物語のレビュー
食物語公式PV
食物語ってどんなゲーム?
「食物語」は「ビリビリ」が手掛ける最新作で、たくさんの伝統的な中華料理がイケメン食魂(しょくたま)として擬人化しそのキャラクター達を編成して敵と戦っていくRPGです
擬人化されたイケメン達に癒されながらもしっかりとしたストーリーやバトルが展開されていきます
食物語の戦闘はターン制のコマンドバトル式でRPGではお馴染みの形式です
あまりRPGをプレイしない方でも操作は全く難しくないのでストレスなく遊ぶ事ができます
また「オート機能」や「倍速機能」が実装されているのでサクサクと進んで遊びやすくなっています
メインストーリーを進めることで独特な物語が展開しつつ、イケメンとふれあい、ちょっとしたすき間時間に「箱庭」要素などのコンテンツも楽しめるなかなかボリュームのある作品ですね
リセマラは可能
スマホアプリではお馴染みのリセマラ
「食物語」ではこのリセマラはアプリを削除して再度インストールすることで可能です
それぞれの環境によってダウンロード時間が左右するので多少時間はかかりますが、序盤でお気に入りのキャラクターを入手できれば楽しさもより増していきます
詳しいリセマラ方法は「食物語のリセマラとおすすめキャラランキング」を参照してください
食物語のバトル
「食物語」では4人編成で敵と戦っていくことになります
4人編成でwave式の戦闘になるので、スキルのクールタイムやそれぞれのキャラクターの能力をしっかりと考慮して戦っていきたいです
各ステージにはターン数の上限が設けられているので、それまでにクリアをする必要があります
各戦闘でだいぶ苦戦してターン数を消費してしまうとクリアできなくなる可能性もあるので、キャラクターの育成もしっかりと進めていかないといけません
バトルはターン制のコマンドバトルとなっているのでじっくり考えながら戦っていくことも可能ですし、「オート機能」を使って戦闘を任せてしまうこともできます
また「倍速機能」を使ってより戦闘をサクサク進ませると効率がよくなりますね!
4人編成での戦闘になるので、回復役、バフ・デバフ役、壁役、火力役などどういう風に連携をとっていくかを考える必要があります
自分の気に入ったキャラクターを起用したい場合は、そのキャラクターがどういった能力を持っているのかでパーティーを組んでいけるとよさそうですね!
食物語のキャラクター
レアリティは
- 良
- 尚
- 珍
- 御
と独特な呼称となっていて、「良」が一番下のレアリティで「御」に向かってレアリティが上がっていきます
もちろん高レアのキャラクターを入手していきたいですが、食物語のキャラクター育成の項目には「突破」が存在します
この突破は同キャラもしくはそれに代わる「調味料」を消費することで突破の段階を進めていくので、入手が難しい高レアキャラほど被らせるのが困難になります
間違いなく時間のかかる項目になってくるので、所持スキルを確認して活躍できそうな低レアキャラを育成しながら高レアキャラも育てていくことになりそうですね
4人編成のパーティーを高レアだけで固めたい場合でも、「ガチャの確定枠」「ストーリー報酬」「特別クエスト」から「御」キャラを入手できるので進めるだけで4体揃えることは可能です
ガチャ以外での入手経路を用意されていたりするので、メインストーリーを進んでいく分には困ることは一切ないはずです
とにかく自分のペースでコツコツ遊んでるだけでもキャラクターを入手できる機会が各所に散りばめられていて遊びやすいです
食物語のガチャ
食物語のガチャは基本的にこの常設されているガチャに加えて期間限定でピックアップされるものが追加されていくようです
- 御→2%
- 珍→12%
- 尚→45%
- 良→41%
常設ガチャの初回20回目までには確定で「御」キャラ1体が獲得できますが、その後は回数を重ねるごとに最高レアが出る確率が上がっていき、最終的には最高レアが獲得出来る仕組みになっているようです
これが良いのか素直に天井が設けてあった方がいいのかは人それぞれになりそうです
その他のコンテンツ
食物語には様々なコンテンツが実装されています
特に生産系のコンテンツや箱庭系のものがあるので、メインストーリーでRPGを楽しみつつ生産などが好きな方もしっかりと楽しめるような作りになっています
食物語の総評
食物語のここが良い
- リセマラをしなくてもメインストーリー攻略は可能
- 遊びやすいが戦略性もしっかりある戦闘
- 「倍速機能」や「オート機能」で戦闘が楽になる
- 個性的なイケメンがたくさんいる
- 生産系のコンテンツだけでも十分楽しい
食物語のここが悪い
- 翻訳に難のある部分やそもそも読みにくい・読めない漢字が多いのが序盤で特にネック
- 天井なしのガチャが不安にさせる
- タップする速度に追いついてくれない場面がある
他ユーザーのレビュー
高評価
- キャラクター
- コンテンツの量
- 課金まわり
低評価
- 重複不可のプレイヤー名
ここで弾かれて諦めた人、私の他にもいるといると思うのですが…。同じ名前の人が存続してはいけないなんて、〇ッキーマウスじゃあるまいし…
- ガチャ
回数を重ねるごとに最高レアが出る確率が上がっていき最終的には最高レアが獲得出来る仕組みのようですが、必ずピックアップされているキャラが手に入る訳ではないのではっきりとした天井が欲しいです。
まとめ
食物語は課金をしなくても時間さえかければ全く問題なく遊んでいけるゲームです
基本的には女性向けのゲームかなと感じますが、男性でも楽しめる要素はあります
特に生産系コンテンツや箱庭要素があるので、こういったコンテンツのためにメインストーリーを頑張るなんて人もいるはず
料理が題材となっている作品なだけはあります!
戦闘に関してもしっかりと戦略性のあるターン制のコマンドバトルになっていて、純粋に戦闘を楽しむことも可能です
バフ・デバフ、状態異常、回復、火力といった部分で戦略性を確保しつつ、バトルシステムはRPGが得意でない方にも簡単に理解して楽しめるようになっているので遊びやすいゲームです
メインストーリーはボイス付きなので声優ファンの方にも楽しめる要素がありますが、翻訳が若干怪しい部分も。。。(; ・`д・´)
修正してもらいたい部分はいくつかありましたが、のんびり遊びたい方にはピッタリのゲームかと思います!